筋肉量の性差と年齢変化 木元貴章 2023/11/29 18:00 性ホルモンの違いから、男女では骨格筋量に差が出るとされています。筋肉量の増加を促すテストステロンは男性ホルモンで、女性の血中テストステロン濃度は男性の約20分の1。男性ホルモンがタンパク質の合成を促すのに対して、女性ホルモンは体脂肪の合成を促す働きをもちます。 木元貴章そのため、女性は男性より筋肉がつきにくいといわれています。また、男女共、筋肉量は20代をピークに減少します。