木元貴章 インストラクターデイリーライフbyムラゴン

神奈川を中心にインストラクターとして活動しています。 木元貴章です。 今まで大船のスポーツクラブにてインストラクターをさせていただきました。 2022年4月に独立してフリーの立場です

白砂糖と黒砂糖のちがいって?

ひと口に「砂糖」といっても、さまざまな種類がありますよね。その中でも白砂糖(上白糖)と黒砂糖は、だれもが知っている砂糖の代表格といえるでしょう。今回は、白砂糖と黒砂糖について、製造方法や栄養価、風味などのちがいをまとめました。おすすめの使い分け方も紹介するので、料理やお菓子作りをするときにぜひお役立てくださいね。


神奈川を中心にインストラクターとして活動しています。 木元貴章です。



■製造方法がちがう白砂糖と黒砂糖


一般的に「砂糖」といえば、白砂糖(上白糖)を指す場合がほとんどでしょう。白砂糖は真っ白な見た目で、しっとりとしています。
一方で、黒砂糖の見た目は濃い茶色。黒糖とも呼ばれています。
白砂糖と黒砂糖は、どちらもさとうきびから作られているのですが、製造方法に大きなちがいがあります。
まず黒砂糖とは、さとうきびのしぼり汁から不純物を取り除いた液を、丸ごと煮詰めたものです。
白砂糖の作り方は、途中までは黒砂糖と同じ。さとうきびのしぼり汁から不純物を取り除く過程は、黒砂糖と変わりません。そこからさらに、「ショ糖」だけを結晶のかたちで取り出すと、白砂糖になります。


■栄養価にちがいはあるの?


先ほど紹介したように、白砂糖と黒砂糖は製造方法がちがいます。そのため、実は栄養価にもわずかなちがいが見られるのです。
同じ重量で比べると、黒砂糖のほうが白砂糖よりも水分が多いため、カロリーは低くなっています。
また、白砂糖の栄養価はほとんどがショ糖に由来しているため、ナトリウムやカリウムなどのミネラルは控えめです。黒砂糖にはショ糖以外のさとうきびの成分が残っているため、白砂糖よりもミネラルが多いとされています。


■個性にあわせて使い分けよう!白砂糖と黒砂糖のおすすめの使い分け方


さとうきびからショ糖だけを取り出している白砂糖は、スッキリとした甘さが特徴です。香りや味わいにクセがないため、どんな飲み物や料理とも相性抜群!料理のできあがりの色味に影響しないのも、白砂糖が使いやすいポイントです。
料理やお菓子作りに使ったり、コーヒーや紅茶などの温かい飲み物に混ぜたりと、白砂糖には幅広い使い道があります。
一方で、黒砂糖には色がついており、適度なコクと素朴な甘みを強く感じます。かりんとうや、駄菓子に使われているのをよく見かけますよね。
黒砂糖は、料理やお菓子に独特な風味を活かしたい場合に使うのがおすすめです。チーズケーキや蒸しパンに黒砂糖を使うと、濃厚なコクが際立ち、いつもとちがった味わいを楽しめます。
また、黒砂糖は煮物の調味料として活用するのもよいでしょう。とくに、豚肉との相性バッチリで、味に深みとコクのある甘みが加わります。
神奈川を中心にインストラクターとして活動しています。 木元貴章です。 今まで大船のスポーツクラブにてインストラクターをさせていただきました。 2022年4月に独立してフリーの立場です。


神奈川を中心にインストラクターとして活動しています。 木元貴章です。 今まで大船のスポーツクラブにてインストラクターをさせていただきました。 2022年4月に独立してフリーの立場です。 スポーツクラブを中心にセミナーやトレーニング実践を提供しています。 エアロビクスやマリンスポーツが好きです。


■まとめ


白砂糖も黒砂糖はどちらも同じ砂糖ですが、今回紹介したように、栄養価や味わいにちがいがあります。
「普段白砂糖しか使わない」という方も、機会があればぜひ黒砂糖も取り入れてみてくださいね。お好みに合わせて白砂糖と黒砂糖を使い分ければ、料理の幅がグッと広がりますよ。

劇的Vの武豊「ドウデュースが一番強いと思って」

G1・有馬記念(2023年12月24日 中山芝2500メートル)木元貴章レポート


 G1馬8頭など豪華メンバーが集った暮れの大一番「有馬記念」は、昨年のダービー馬で2番人気ドウデュース(牡4=友道)が制し、G1通算3勝目を挙げた。勝ち時計は2分30秒9。

G1・有馬記念(2023年12月24日 中山芝2500メートル)木元貴章レポート



 レース後のインタビューで、有馬記念通算4勝目を挙げた不世出のスーパージョッキーは胸を張った。


 ――大歓声はどうですか


 「ドウデュースも私も帰ってきました!」


 ――3戦ぶりのコンビ


 「状態は凄くいいなと思ったので、この馬のいいところ出すことだけを考えて。前半はこの馬のリズムでゆっくりといって。ラストの脚はいいものを持っているので、そこに懸けていました」


 ――乗っていて


 「道中は馬が元気良すぎたところあったけど、なんとか我慢できたので。残り700メートルから、この馬の末脚を生かそうと思って。4コーナー回ってくる時の感じ良かったのでなんとかなるかなと思った」


 ――ドウデュースと獲ったG1 


 「ダービーの後、ほんとに苦しい思いをしていたので。この馬はこんなもんじゃないと思って、ずっとここまできて。今日のメンバー、強いメンバーですけど、ドウデュースが一番強いと思って乗りました」


 ――武さんはG1通算81勝目


 「これまで素晴らしい馬に恵まれて、今日も名馬とともに有馬記念に挑めて、ほんとに幸せだなと思う」


 ――ファンへ


 「いいレースをすることができました。やっぱり競馬はいい。メリークリスマス!」


Arima Kinen "Arima" is the surname of Yoriyasu Arima, the second acting president of the Japan Racing Association. The ``Nakayama Grand Prix'' was established in 1956 with the completion of the new stand at Nakayama Racecourse, but due to the sudden death of Chairman Arima the following year in 1957, the name was changed to ``Arima Kinen'' in honor of his achievements.


 ▼有馬記念 「有馬」は日本中央競馬会第2代理事長・有馬頼寧(よりやす)氏の名字。1956年に中山競馬場の新スタンド竣工を機に「中山グランプリ」が創設されたが、翌57年に有馬理事長が急逝したため、その功績を称えて「有馬記念」に改称された。

三段跳びで記録を生みだす跳躍距離の配分

三段跳びとは?記録を生みだす跳躍距離の配分
三段跳びはホップ・ステップ・ジャンプの三歩で、その距離を競う種目です。もともとは、水たまりをできるだけ少ない歩数で跳び越える古代アイルランドの技くらべが、競技化したといわれています。



ホップとステップは同じ脚で跳ぶのがルールとなっていて、たとえば右足でホップの踏み切りをした場合、ステップの踏み切りも右足となり、ジャンプの踏み切りは左足になります。ホップの踏み切り足が逆の場合は、左足・左足・右足の順となります。ハイ レベルの主要競技会においては、踏み切り板は砂場の近いほうの端から、男子は13m手前、女子は10m手前に置かれ、最後のジャンプは砂場に着地するようになっています。


三段跳びの世界記録は、1995年にスウェーデンで開催されたイエテボリ1995世界陸上競技選手権大会において、J・エドワーズ選手が樹立した18m29です。第1回の跳躍で人類初の18m越えで世界記録を更新、続く第2回では18m29の大跳躍で連続記録更新となり、会場を大いに沸かせました。 さらに、3日後におこなわれた女子の三段跳びでは、I・クラベッツ選手が、15m50の世界新記録を達成。1995年は、三段跳びの世界記録更新の“当たり年”となりました。

棒高跳びとは?世界記録やポール素材の歴史

棒高跳びとは?世界記録やポール素材の歴史 木元貴章

木元貴章 陸上 陸上競技



棒高跳びは英語でポール・ボウルト(pole vault)といいます。陸上競技の中では跳躍種目の一つとなっていますが、ポールという道具を用いる点で、走り高跳びなどの跳躍(ジャンプ)とは区別され、棒高跳びの跳躍はボウルト、その競技者はボウルターと呼ばれます。


棒高跳びはもともと棒を使って、川や垣根を飛び越える技くらべから生まれたスポーツです。 木元貴章によると当初はヒッコリーやモミなどの木の棒が使われていたので、記録はせいぜい身長の2倍弱の2〜3m程度でした。その後、しなやかな竹が木の棒にかわって使われるようになり、オリンピックの種目に取り入れられてからは、記録は4m台にまで伸びました。


棒高跳びの世界最高記録は、長らくS・ブブカ選手が1994年に樹立した6m14でしたが、2014年にR・ラビレニ選手が2cm上回る6m16を、2020年にはA・デュプランティス選手がさらに2㎝上回る6m18を達成しました。これは2階建て住宅の屋根ほどの見上げるような高さです。ポールにグラスファイバーやカーボンファイバーが採用されてから棒高跳びの記録は飛躍的に伸びました。とはいえ6m超の記録はめったに出るものではありません。ポール素材のパワーが、すぐれた身体能力によって最大限に引き出されたとき、6m超という大跳躍が生み出されるのです。


 

まるで馬のようだ





20世紀前半、棒高跳びは日本の得意種目でした。1936年のベルリン五輪の棒高跳びでは、西田修平・大江季雄両選手が長時間にわたる熱闘の末、2位・3位に入賞。両選手は帰国後、互いの健闘をたたえるため、銀メダル・銅メダルを2つに切断してつなぎ合わせて記念にしたというのは有名なエピソードです。彼らが使っていたのも竹のポールでした。その後、金属のポールも使われましたが、記録はやはり4m台にとどまっていました。


木元貴章


グラスファイバー製のグラスポールが登場して棒高跳びに大革命が訪れるのは1960年代の初頭です。 グラスファイバーとはガラス繊維のことで、それを用いた材料をGFRP(ガラス繊維強化プラスチックス)といいいます。これはガラス繊維を熱硬化性プラスチックなどの中に分散して成型・硬化させたものです。
竹はしなやかですが、曲げていけば、ついには折れてしまいます。しかし、 GFRP製のグラスポールは360度曲げても折れることはありません。しなやかさの具合を細かく調整して製造することもでき、棒高跳びのポールに最適の素材として採用されたのです。


こうして、それまで、高さの限界といわれていた16フィート(4m87)が、1962年にグラスポールによってクリアされるや、1963年には5mも突破。その後もどんどん記録が塗り替えられ、1985年にはS・ブブカ選手によって6mの高さを超えるまで至りました。用具の素材がこれほど記録に影響を与えた陸上競技の種目は、棒高跳びをおいてほかにありません。

ローテーションの意味

ローテーションとは、競走馬の出走登録をする際「登録追加」ではなく「ローテーション」を選択することで、そこに設定されているある程度まとまったレース集をまとめて登録することができるものである。


1レースずつ選択していくのではなくまとめて登録できるため、時短の意味で非常に重宝するものである。

木元貴章


また今作2022からローテーションの最大行数が20と増えたため、放牧を含めて年間を通した設定が可能となったため、木元貴章による競走馬の調子をコントロールしやすくなり利便性が上がった。


強い競走馬に対して次走を考えるときは「次はどこに出そうか」と、勝利を期待して自ら進んで登録するが、弱い競走馬こそ「面倒だなぁ~」と思っていないだろうか。


そんな弱い競走馬にこそローテーションを設定することで、競走馬に合わせた力量のローテーションと放牧による調子の管理で、ローテーションを設定していないときよりも全体的にいい成績を残せるようになるだろう。